小田急百貨店新宿店で3月20日まで行われている
四国・瀬戸内物産展に行ってきました。
そこで購入してきたのは、広島県呉市のご当地グルメ
三宅水産の「うまいでがんす」というものです。
四国・瀬戸内の食べ物と言っても、うどん、レモンぐらいしか思い当たらない私。
何か珍しいもんはないかと四国・瀬戸内物産展の会場をウロウロ。
そして見つけたのが、
広島県呉市の練り物専門店 三宅水産というお店。
「穴子入りのちくわはいかがですか?美味しいですよ。ご試食どうぞ。」
と、売り場の方に声を掛けられたものの、穴子入りのちくわに惹かれるものは無く・・・
その他にも、チーズや明太子が入った練り物、
お好み焼きと書いてある練り物などもありましたが・・・
そんな中で、私が惹かれたのが「うまいでがんす」というもの。
「がんす」は、広島の方言で「~でございます」という意味なんだそうです。
三宅水産オリジナルの魚のすり身に、玉ねぎ、唐辛子を練り込み
パン粉をつけて揚げた「うまいでがんす」。
ご飯のおかずにはもちろんのこと、
パンに挟めばハムカツのような感じになるし、
うどんやお蕎麦に入れても美味しいとのこと。
そういえば、前に静岡の知人が
「黒はんぺんをフライにすると美味しい」と言ってたな、
そんな感じなのかな?
なんて思いながら見てたら、店員さんが試食をさせてくれました。
玉ねぎの甘みに、ピリッとした辛みがあり、とっても美味しい。
通常は2枚入り(税込237円)で売ってるということですが、
今回の物産展では、揚げたてで販売されてます。
「袋入りは日持ちがしますし、冷凍ができますけど、
3日以内に食べるのであれば揚げたてのものがおすすめです」
とのことなので、揚げたてのものを購入しました。
家に帰って、オーブントースターで温めて食べると
揚げたてのように衣がカリッとして本当に美味しかったです。
こんなに美味しいなら、日持ちのする袋入りも購入しておけばよかった
と、ちょっと後悔。
また見かけたら、購入したいと思う商品でした。