関東ではあまりなじみのなかった水無月という和菓子ですが、
最近では、販売するお店も増えてきたようです。
私が和菓子屋さんで水無月の存在を知ったのも数年前。
その時に、6月30日は夏越の祓(なごしのはらえ)という厄払いの日で
京都ではこの日に無病息災の願いを込めて水無月を食べる風習があるということを知りました。
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ということで、
京都に本店を構える老舗の和菓子屋さん「仙太郎」の高島屋横浜店で
水無月を購入しました。
値段は、227円。
白いういろうの上に甘く煮た小豆がのってます。
ういろうのモチモチした食感。
上品なほどよい甘さ。
美味しいです。
ただ、仙太郎の水無月は、ういろう部分が結構やわらかめで、
購入当日だと、ちょっとベタついた感じさえします。
なので、消費期限は当日なんですが、
翌日まで冷やして、ちょっと固めになってから食べるのが好きです。
念の為に言っておきますが、あくまでも私の好みであり、
この食べ方をおすすめしているわけではありません。
消費期限は当日ですからね。(大事なことなので2回言いました)
ちなみに、仙太郎での水無月の販売期間は、
今回購入した「白」が、4月7日~8月31日
もう一種類の「黒」が、4月7日~7月12日
水無月は6月30日の「夏越の祓」当日にしか販売しない和菓子屋さんもあるそうですが、
仙太郎では、結構長い期間楽しめます。
とはいっても、ゴールデンウィークに仙太郎に行った時に
柏餅と並んで水無月が販売されてるのを見た時には、
「なんで?いくらなんでも早すぎない?」と思いましたが・・・
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