上野広小路にあるどら焼きの超有名店「うさぎや」。
そのお店の近くに「うさぎや」が経営する「うさぎやカフェ」があり、
以前から一度は行ってみたいと思ってたんです。
そして、ついに「うさぎやカフェ」に行ってきました。
お目当ては、
開店時間から10分間限定メニューの「うさパンケーキ」です。
うさぎやカフェのパンケーキ行列に参戦
うさぎやカフェのうさパンケーキは
開店時間から10分間だけの限定メニュー。
開店時間は、9:00です。
ただし、平日でも開店前から行列ができるということだったので、
開店時間の30分前(8:30)を目標にうさぎやカフェに向かいました。
(ちなみに、私が行ったのは日曜日です。)
しかし、電車が遅れ、うさぎやカフェに着いたのは8:40。
すでに、20人ほどが行列を作ってました。
店内は、4人掛けテーブルが4つ、2人掛けテーブルが3つ、1人席が1つの23席。
この時間は相席になるため、一度にお店に入れるのは23人です。
後から、同伴者が来るとかいうのがなければ、なんとか1巡目(開店時)で入れそうです。
まあ、1巡目で入れなくても、9:10までに並べば、
「10分までに来ました」というカードをもらえて食べられるらしいです。
うさぎやカフェの店内へ
開店時間の9:00になると、店員さんがお客さんの人数を数えます。
同伴者がいる場合は、揃ってからの入店になります。
なので、この時点で、同伴者が来てないと入れません。
「この時間は相席になる」
「1巡目で入れない方は、1巡目のお客さんが食べ終われば入れます」
などの説明が店員さんからあり、いよいよお店の中に案内されます。
私は職場の同僚と2人で行ったのですが、
19・20番目ということで1巡目で入ることができました。
そして、運が良いことに2人掛けテーブル席でした。
(4人掛けテーブル席に2名2組で相席という場合もあります)
店員さんに案内された席に座ると、
あんことバターが乗ったお皿が運ばれてきました。
次に、飲み物の説明。
うさパンケーキは飲み物とセットでの注文のみだそうです。
飲み物は、お代わり自由。
ただし、牛乳を使った飲み物はお代わり不可。
コーヒーは、普段は1杯ずつ抽出するのでお代わりできないのですが
朝のこの時間だけはお代わり自由とのことです。
店員さん曰く
「コスパ的には、コーヒーが一番お得です」と。
なので、私はコーヒーを注文しました。笑
テーブルには、飲み物の種類と裏にパンケーキの食べ方が書いてあるものが置かれてます。
それを見ながら、コーヒーを飲んで待ってると・・・
うさパンケーキ登場
9:15頃、店員さんが本店(うさぎや)からパンケーキが入った箱を持って入ってきました。
うさパンケーキの正体は、うさぎやのどら焼きの皮。
近くにあるうさぎやで焼いたどら焼きの皮が運ばれてくるのです。
そして、店員さんから、その熱々のパンケーキ(どら焼きの皮)が4枚ずつ配られました。
お皿にパンケーキが乗るとウサギの形に。
うさパンケーキを食べた
いよいよ、うさパンケーキの実食です。
まずは、パンケーキが熱々のうちに、
バターのみを塗って、どら焼きを半分に折り(半月の形)
耳の部分を閉じて(餃子のように周りを閉じて)食べます。
熱々のどら焼きの皮は甘く
どら焼きの皮ってこんなに甘かったっけ?というほど甘いです。
しかし、バターの塩気と合わさると、とっても美味しい。
2枚目は、バターと餡を付けて食べましたが
パンケーキが熱々のうちは、バターだけで十分かなという感じです。
3枚目を食べる頃には、パンケーキも冷めてきて、
皮の甘さが落ち着いて普段食べてるどら焼きの皮みたい。
あんこを付けても、甘すぎるという感じはしませんでした。
熱々のどら焼きの皮を食べられる機会はほとんどありませんし、
とっても美味しかった。
他のメニューも食べてみたくなりました。
うさパンケーキは完全入れ替え制
当然ですがうさパンケーキを食べ終わった人は、順々に帰っていきます。
しかし、お客さんが1組帰ったら1組入れるというのではなく、
1巡目の人が全て帰らないと次の人たちは入れません。
つまり、うさパンケーキは完全入れ替え制なんです。
なぜかというと、
うさパンケーキはその場で焼くのではなく、
焼きたてのパンケーキをうさぎやから持ってくるから。
私たちが、お店を出たのは、9:45頃ですが
まだ店内には、2~3組のお客さんがいました。
なので、2巡目の人がお店に入れるのは、10:00頃なのではないかと。
1巡目で入れないと、結構長く待つということを覚悟しておきましょう。
うさぎやカフェの店舗情報
営業時間は、9:00~18:00
定休日は、水曜日
⇒ 東京上野・浅草周辺のスイーツ・お菓子・グルメのお店情報や感想など