職場の同僚が
「門前仲町にあるどら焼き屋さんに行ったけど買えなかった」と。
そのお店は「どらやきどら山」というお店で、
今年6月にオープンしてから、連日完売になることが多い人気のお店だそうで・・・
さらに、テレビで紹介された直後の土曜日ということもあり長蛇の列ができていて、買えなかったというより諦めたということらしい。
そんな話をしていた後ちょうどその近辺に行く用事が。
平日なので空いているかも
ということで
「買えたら買ってくるね」と同僚に告げ
行ってきました。
門前仲町のどらやきどら山へ
門前仲町のどらやきどら山に着いたのは開店5分前。
すでに10名ほど並んでいました。
ただ、店員さんの手際が良く、5分ほどで順番が来ました。
どら焼きの種類は4種類。
なるべく多くの人が買えるようにと
お一人様4個までの個数制限中
初めてだったので全種類1個ずつ買ってみました。
店頭にどら焼きの自動販売機がありました。
閉店後でも黒あんと白あんのどら焼きはこの自販機で購入できるそうです。
どらやきどら山のメニュー
メニューは
どら焼き 黒あん 250円
どら焼き 白あん 250円
どら焼き あんバター 350円
旬どら 350円~ (11月は、かぼちゃ 380円)
瓶コーヒー 300円
カフェオレ 350円
※内容は私が来店した時のものです
お店の商品説明によると
どら焼き 黒あん
「北海道で最高級の十勝産あんこをふっくら焼き上げた皮で包みました」
どら焼き 白あん
「手亡白豆で作った白あんはあっさり上品でしっとりとした皮がよく合います」
旬どら
「毎月変わるその季節にしか食べられない果実を挟んだ贅沢な一品」
瓶コーヒー
「当店のどら焼きに合う深入りの飲みやすいコーヒーを厳選いたしました」
カフェオレ
「牛乳と生乳をたっぷり入れてまろやかに、懐かしいカフェオレ」
だそうです。
一番人気は黒あんなのかな?
私が行った時、リピーターと思われる人たちは、ほとんどの方が黒あんのみ購入していました。
どら山のどら焼きを食べた
職場に戻り休憩時間に食べることに。
4個しか購入できなかったので切り分けて数人で試食です。
まずは、旬どらのかぼちゃ
ほんのりと甘いかぼちゃ餡。
かぼちゃの味が生かされていて美味しい
ですが、380円という値段を考えると、普通のどら焼きで十分かなと。(笑)
次に、あんバター
バターの塩気なのかちょっとしょっぱい・・・
まぁ、あんバターならこの程度の塩気は仕方がないのかな
そして、黒あん
と、白あん
一口食べた感想は「しょっぱい」
あんバターを食べた時に感じたしょっぱさは、バターのしょっぱさじゃなかったのか
と思うほど、餡にかなり塩が効いています。
せっかく最高級の十勝産餡や手亡白豆を使っているのにもったいないと思ってしまいました。
塩大福とか塩〇〇というお菓子が多く出回っているので、美味しいと思う方もいるかもしれませんが・・・
私は減塩生活をしていることもあり「塩〇〇」というお菓子は避けている人。
なので、このしょっぱさは(個人的に)ちょっと許せないかな。
また、どのどら焼きにも共通して言えることなのですが
生地はふわふわしてホットケーキのようなのですが
熱いうちにビニールシートに挟んで袋詰めしているのか、その湯気のせいか皮の周りが生焼けのようにちょっと柔らかくなってベタついているところがありました。
(購入してその場で食べればいいのかもしれませんが)
ということで、
どら山のどら焼きは私にはちょっと合いませんでした。
私のお気に入りのどら焼きはやっぱり
⇒ うさぎやのどら焼き